Braveは利用するだけで仮想通貨BATを貯めることができるブラウザです。
仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
【大前提】Braveブラウザには消せる広告と消えない広告があります!
ここではBraveブラウザの目玉機能の一つである「広告ブロック」について、詳しく解説します。
Braveは、プライバシー保護に特化したブラウザとして知られています。その中でも、デフォルトで搭載された強力な広告ブロック機能は、多くのユーザーから支持されています。
しかし、「Braveってどんな広告を消せるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、Braveで消せる広告と消えない広告について詳しく解説していきます。
Braveで消すことができる広告とは?
Braveの広告ブロック機能は、以下の種類の広告をほぼ消去することができます。
- トラッキング広告
- ポップアップ広告
- バナー広告
- 自動再生ビデオ広告
ポップアップ広告とは、ウェブサイトを見ているときに突然別の小さな画面が飛び出してくる広告のことです。
これらの広告は、ユーザーの注目を集めやすい反面、多くの人にとって邪魔に感じられることがあります。
実際のWebサイトを、Google ChromeとBraveのブラウザで見比べてみたら以下のような違いになります。
Braveブラウザだと、画面がスッキリしている印象を受けますね。
リスティング広告は消せない?
結論を言うと、リスティング広告は消すことができません。
なぜかというと、リスティング広告はWebサイトの所有者自身が直接掲載しており、Webサイトの中身と同じように見えるから、Braveブラウザが「これは広告だ」って区別するのが難しいんです。
リスティング広告って何かというと、検索エンジンで検索ワードを調べた時に出てくる広告のことです。
例えば、GoogleやYahoo!で「クレジットカード おすすめ」って検索すると、「おすすめのクレジットカードはこちら!」みたいな広告が出てくることがありますよね?
それがリスティング広告です。
この広告は、企業が「クレジットカード おすすめ」というキーワードにお金を払って表示させているものなのです。
でも安心してください。多くのリスティング広告は、ユーザーにとってそれほど邪魔にならないように設計されているため、ストレスを感じることは少ないと思います。
それじゃあ…Brave Rewardsの広告はどうなの?
結論を言うと、Brave Rewardsの広告は設定で広告の表示頻度を調整したり、完全にオフにしたりすることができます。
Brave Rewardsとは、Brave自身が掲載している広告であり、その広告を見ることで仮想通貨BATがもらえます。
広告を見ると言っても、トップページの背景に広告が表示されるだけで仮想通貨BATが貯まる仕組みです。
普通の広告はうざいし、プライバシーを侵害することもありますよね。
でも、Braveの広告はプライバシーを守りながら、ユーザーに報酬を与える新しいタイプの広告なんです。
獲得した仮想通貨BATは、仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
【原因】なぜBraveブラウザで広告が消えないのか?その解決方法とは
Braveブラウザは、プライバシー保護と広告ブロック機能に優れていることで知られています。
しかし、中には「広告が消えない」という問題に悩むユーザーも……。
ここでは、Braveブラウザで広告が消えない原因と解決方法について詳しく解説します。
Brave Shieldsが無効になっている
Braveブラウザは、プライバシー保護と広告ブロック機能で人気を集めていますが、時として広告が表示されてしまうケースがあります。
その主な原因の一つが、「Brave Shields」が無効になっていることです。
Brave Shieldsが無効になっていると、広告やトラッカーがブロックされず、通常通り表示されてしまいます。
Brave Shieldsを有効にする手順は以下の通りです。
✅①BraveブラウザのYouTube画面でアドレスバー右側にある「ライオンアイコン」をタップ⇨②「Brave Shields」を「ON」⇨③「トラッカー&広告ブロック」を「ON」にして完了です。
後は普通に動画を見るだけOKです。
YouTubeアプリを使用している
「広告が表示されてしまう」原因の二つ目として、YouTubeアプリの使用が挙げられます。
当然Braveブラウザ外でのYouTubeアプリの使用は、Braveの設定が適用されません。
確認方法は以下の通りです。
✅BraveブラウザでYouTubeを開くと、ライオンのアイコンが表示されます。
YouTubeアプリが開いてしまうときは、iOSの場合はアプリの削除、Androidの場合は最初からインストールされており削除ができないので、アプリの無効化をします。
「YouTubeアプリを長押し」⇨「アプリ情報」⇨「無効化にする」の手順で無効化できます。
Brave Rewardsを利用している
原因の3つ目として、Brave Rewardsを利用している事が挙げられます。
Brave Rewardsの利用を選択していると、トップページに広告が表示されます。
Brave Rewardsの利用はユーザーの任意なので、Brave Rewardsの設定画面から広告をOFFにできます。
それじゃあ…Brave Rewardsの広告はどうなの?に戻る
広告ブロック設定が不十分
原因の4つ目として、広告ブロック設定の不十分さが挙げられます。
Cookieというテキストファイルを用いることで、ユーザーのWebサイト閲覧行動を追跡し、趣味嗜好の合った広告が配信されるわけです。
Braveブラウザは、デフォルトで多くのCookieをブロックするように設定されていますが、より多くの広告をブロックする方法は以下の通りです。
✅Braveブラウザを開き、画面右下にある「メニュー」⇨「設定」⇨「すべてのクッキーをブロック」をタップします。
広告ブロック設定をすることで、ストレスフリーなWebサイトの閲覧が可能になります。
Braveのバージョンが古い
原因の5つ目として、Braveのバージョンが古い場合があります。
Braveブラウザは常に改善とアップデートを繰り返しています。
これには、新しいセキュリティ機能の追加や既存のバグ修正、広告ブロック機能の強化が含まれます。
ブラウザのバージョンが古いと、これらの最新の改善が反映されていないため、広告ブロック機能が正しく動作しないことがあります。
Braveのバージョンが最新版かアプリストアで確認してみましょう。
PC版の再インストールは以下からできます。
スマホアプリの再インストールは以下からできます。
【再度確認】BraveブラウザでYouTube広告をブロックする方法は?
ここでは、BraveブラウザでYouTube広告をブロックする方法を解説していきます。
YouTube広告をブロックする方法は以下の3STEPです。
順番に解説していきますね!
まずはBraveをインストールする
まずBraveブラウザをインストールします。
✅PC版のインストールは以下からできます。
PC版でのBraveブラウザの初期設定や始め方については以下の記事を参考にしてください。
この記事もう読んだ? もう迷わない!Brave(ブレイブ)ブラウザの使い方を解説【始め方から初期設定まで網羅】
✅スマホアプリのインストールは以下からできます。
Braveブラウザ内でYouTubeのWebサイトを開く
✅次にBraveブラウザ内でYouTubeのWebサイトを開きます。
YouTubeアプリではなく、Braveブラウザ内でYouTubeを開くことが重要です。
これだけで、YouTube広告が自動的にブロックされます。
Brave ShieldsがONになっているか確認する
Braveはデフォルトで広告ブロック機能が有効になっているため、ユーザーが特別な設定をする必要はありませんが、確認はしときましょう。
広告ブロック機能を有効にする方法は以下の記事を参考にしてください。
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Braveブラウザに関するよくある質問をまとめました!
まとめ:広告が消えない原因や解決策を知っておこう!
本記事では「なぜBraveで広告が消えない…!よくある原因とその解決方法とは?」を解説してきました。
項目をまとめると以下になります。
Braveブラウザで広告が消えない原因や解決策の記事はどうでしたか?
これを機会にぜひBrave(ブレイブ)ブラウザを始めてみてください!
なお、Brave(ブレイブ)ブラウザでもらえる仮想通貨BATを受け取るには、ビットフライヤーの口座開設が必要です。
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