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リップルってどんな仮想通貨か気になりますよね?
あざふせ、結論を言います!‥‥‥‥‥‥リップル(XRP)は送金スピードが速く手数料が安いため、世界中の金融機関・決済業者と提携を行っている時価総額ランキング上位の人気のある仮想通貨です。
国際送金での利用に長けた仮想通貨なのでその将来性への期待から投資対象としても人気が高く、今後もリップルのネットワークが拡大されることが期待されています。
また訴訟を起こされているSEC(米国証券取引委員会)との裁判の判決結果が2023年前半頃に出ると言われており、判決次第ではリップルの価格が上昇する可能性も⤴️
2022年10月には米の仮想通貨取引所であるコインベースがリップル社の主張を支持する旨の法定助言書を正式に提出するなど、話題を集めています。
追記:リップル(XRP) 、SECとの裁判に一部勝訴
リップル社への有利な判決を受けXRPがコインベースに再上場、ポリゴンMATICがPOLへリブランディングへ|14日朝の重要速報まとめ https://coinpost.jp/?p=472484 #CoinPost
となっており、この記事を読み終えることでリップルの特徴や今後の将来性がわかるようになるので、安心してリップルを買うことができます。
すぐにリップルが欲しいよ!という方は、仮想通貨(暗号資産)取扱数が豊富なコインチェックで購入しておきましょう。
リップル(XRP)ってどんな仮想通貨なの?
通貨名 | ripple |
ティッカーシンボル | XRP |
価格(2023年3月23日時点) | ¥55.41 |
時価総額(2023年3月23日時点) | ¥2,818,935,848,803 |
時価総額ランク(2023年3月23日時点) | 6位 |
https://twitter.com/Ripple | |
公式サイト | https://ripple.com/currency/ |
リップル(XRP)とは、リップル社が開発した送金ネットワーク「Ripple net」上で使われる仮想通貨になります。
リップル社が公表しているデータによると、1回の取引の送金速度は約3.3秒で、送金手数料はわずか約0.0004ドル(0.053円)で送金することができます。
ビットコインが約45分やイーサリアムが約4分の送金速度を考えると驚異的な速さです?
従来の国際送金はSWIFT(国際銀行間金融通信協会)のネットワークを通して行われてきましたが、国によって通貨が異なるため為替手数料の問題や、国ごとの法規制や法律なども関係しているため、手数料が高くなりがちで送金に時間がかかるという課題を持ちあわせていました。
そんなさなか、リップルは国際送金に特化した「ブリッジ通貨」の役割を果たすことができる仮想通貨として注目を集めているのです。
仮想通貨リップル(XRP)の3つの特徴
特徴その1:リップルは中央集権型の仮想通貨
リップルはアメリカのリップル社で運営されており、中央集権型の仮想通貨であることが特徴です。
ビットコインやイーサリアムなどの多くの仮想通貨はパブリック型ブロックチェーン(分散型管理)の仮想通貨ですが、リップルは「XRP Ledger」というパーミッション型ブロックチェーン(許可型)を使っており、特定の企業によって管理、運営されている珍しい仮想通貨になります。
中央集権的であるがゆえ、リップル社が責任をもって管理と運営をしているという安心感がありますが、裏を返せば一極集中のリスクも抱えていることに‥‥‥。
ハッキングなどがあった場合、トラブルが長期化する恐れもあり得るよね。
そしてリップルは前述したように、パーミッション型ブロックチェーン(許可型)を使用しており、「Proof of Consensus(PoC)」と呼ばれる承認システムを採用しています。
PoC‥‥‥Proof of Consensus(プルーフ・オブ・コンセンサス)の略で、リップルで採用しているコンセンサスアルゴリズム。
「承認者(バリデーター/Validator)」が取引の正当性を確認し、80%以上の承認者が正当であると判断した場合にのみ取引が成立し、XRP Ledger(リップルの台帳)に記録される仕組みです。
このPoCの承認者にはリップル社が承認した団体しか参加できず、実質的にはリップル社が管理しており、中央集権的であると言われる所以です。
またPoCには、ビットコインのようなPoWのような承認システムではないため、承認作業の時間が削減でき、非常に速く取引履歴をXRP Ledgerに追加することができます。
仮想通貨の取引を記録するブロックチェーンを新しく生成することをマイニングといいますが、PoWとPoSはマイニングの承認システムの1つになります。
PoWとはProof of Work(プルーフオブワーク)の略で、より速くより多くの計算処理をした人に、報酬として仮想通貨を付与するという仕組みのこと。
PoSとはProof of Stake(プルーフオブステイク)の略で、保有(ステーク)によって取引を承認するシステム。
仮想通貨をより多く長く持っている程、承認に対する役割を割り当てられる確率が高まる。承認が完了すれば報酬として仮想通貨が付与される。
特徴その2:多くの企業との提携
「Ripple net」とは、リップル社が開発した送金ネットワークで国際送金のための金融機関向けのソフトウェアになります。
特に海外送金を行う金融機関に大きく注目されており、導入事例が増えることで、リップルの通貨価値に良い影響を与える可能性も出てくるでしょう。
特徴その3:送金速度の速さと手数料の安さ
前述したようにリップルは、1回の取引の送金速度は約3.3秒で、送金手数料はわずか約0.0004ドル(0.053円)で送金することができます。
銀行を経由する従来型の国際送金は、送金に時間とコストがかかることが問題視されていますが、リップル社が提供するRipple netは仲介役を必要としません。
よって低コストでリアルタイムな取引が実現でき、リップルをブリッジ通貨として利用することで送金コストと時間を削減するサービスこそリップルの最大の特徴と言えます。
仮想通貨リップル(XRP)の価格チャート
2017年から2020年までの価格推移
仮想通貨市場全体がバブル相場を迎え、リップルも大きな価格上昇を見せました。
2018年1月には最高値「1XRP=385円」で取引されるほど、高騰を迎えた時期です。
仮想通貨バブルが終了し、リップルの価格も下落。
リップルだけでなく仮想通貨全体で価格が低下していきました。
ビットコインを筆頭に仮想通貨市場全体が下落気味に。
一時的に1XRP=20円台になる場面もありましたが、2020年7月ごろにDeFiが注目されるようになり、仮想通貨市場全体に価格が徐々に回復。
2020年末から再び仮想通貨市場の値動きが活発になりますが、同じ主要銘柄であるビットコインやイーサリアムなどに比べて価格が伸びず。
その原因として2020年12月にアメリカの証券取引委員会(SEC)がリップルは有価証券であり、有価証券登録をせずリップルを販売することは違法だとしてリップル社を提訴したことが考えられます。
2021年から2022年までの価格推移
2021年はDeFiやNFTなど新しい概念に注目が集まるなど、仮想通貨全体の好況も一因となり、4月には「1XRP=195円」を記録。
2021年初めには「1XRP=22円」を推移していたので、約9倍ほど高騰しました。
これにはアメリカの大手企業CoinbaseのNASDAQ上場、また中国系の相互運用性プロジェクト「Wanchain」を導入しリップルでDeFiが利用可能になることが発表されたことも高騰の一因としてあるでしょう。
2022年に入ってからは、ロシア・ウクライナ情勢の不安定さやアメリカの景気減速懸念が影響し、仮想通貨冬の時代に突入。大きく上昇することはなく下落傾向が続き、6月以降は「1XRP=50円〜60円」の中で価格が推移しています。
2023年3月までの価格推移
リップルの現在の価格(3月26日時点)は日本円で61円台を推移。
1月から徐々に価格が上がっており、上昇傾向が続いています。
またリップル社とアメリカの証券取引委員会(SEC)の間で行われている裁判の判決が2023年の前半には結果が出ると予想されており、判決次第ではリップルの価格が急騰、もしくは暴落する可能性が非常に高いので今後も注目していきましょう。
仮想通貨リップル(XRP)の裁判の行方
訴訟を起こされた原因
米国証券取引委員会(SEC)側はリップルが証券であると主張、リップル社は有価証券としてSECへの登録を怠たり、売却によって不当な利益を得ているとして訴訟を起こしました。
リップル社はこれに対して、リップルは証券ではなく仮想通貨であり、証券法の範囲外であると主張しています。
仮にリップルが証券に認定された場合、米国証券取引委員会(SEC)の監視下に置かれ、SECの規制と法的要件に従う必要がありリップルは仮想通貨取引所では売買できなくなります。
これはリップルだけでなく、他の仮想通貨にも言えることであり、仮想通貨市場全体に影響を与える可能性も。
裁判の行方
2020年に米国証券取引委員会(SEC)がリップル社への訴訟を起こし、それまで大きな進展はありませんでしたが、2022年10月には米の仮想通貨取引所であるコインベースがリップル社の主張を支持する旨の法定助言書を正式に提出されました。
更に2022年12月には、米国証券取引委員会(SEC)とリップル社が裁判の略式判決の最終書類を提出したとのこと。
追記:リップル(XRP) 、SECとの裁判に一部勝訴
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仮想通貨リップル(XRP)の今後の3つの将来性
将来性その1:発行枚数に上限がある
リップルの総発行枚数の1,000億枚になりますが、2013年にはすべて発行が終わっている状態です。
また、ビットコイン等の仮想通貨の場合はマイニングによって少しずつ枚数を増やして市場に流通させる仕組みですが、リップルの場合は国際送金のシステムで利用されるたびに徐々に枚数が減っていく仕組みとなっているため、より価値が担保され、希少性が増していきます。
将来性その2:国際送金に特化した仮想通貨
リップルは主に企業や金融機関を対象とした国際送金や決済に特化したサービスを提供しています。
そのため既に多くの銀行や金融機関と提携が進んでおり、自社の国際送金や金融システムにリップル社の技術や仮想通貨の採用しているところが増えている状況です。
将来性その3:機関投資家からの支持がある
リップルには多くの機関投資家が投資しており、その中にはGoogleやAmazon、Bank of America Corporationなどの大手企業も含まれています。
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引用元:Coincheck、BitTrade、bitbank
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仮想通貨リップル(XRP)のよくある質問
リップルって何?
リップルは2012年にリップル社によって開発された仮想通貨です。
主に企業や金融機関向けに、国際送金や決済に特化したサービスを提供しています。
またリップルはPoCという独自のコンセンサスアルゴリズムであるXRP Ledgerを採用しており、高速かつ安定した取引処理を実現。
そのためリップルは、ビットコインなどの他の仮想通貨に比べて、高速で安価な送金や決済が可能な仮想通貨として注目を集めています。
リップルに投資するメリットは?
国際送金や決済に特化したサービスを提供しているため、将来的に需要が増加する可能性が高いことです。
PoCという独自のコンセンサスアルゴリズムであるXRP Ledgerを採用しており、高速かつ安定した取引処理を実現可能なことです。
リップル社は企業や金融機関とのパートナーシップを積極的に進めており、提携による取引量の増加などが将来的な価格上昇を促す可能性があります。
リップルが暴落するリスクは?
リップル裁判において、リップル社が敗訴した場合や規制に関するニュースが発表された場合、リップルの価格が変動する可能性があります。
もし米国証券取引委員会(SEC)が勝訴した場合は、売り圧力が強くなると予測されるので、暴落する可能性もあり得ます。
まとめ
今回はリップル社が開発した送金ネットワーク「Ripple net」、そこで使用する仮想通貨リップルの特徴や将来性、価格チャートなどを解説していきました。
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仮想通貨への投資は、大きなリスクが隣り合わせであることを十分に理解した上で、余剰資金で行うことを推奨します。
それと自分の投資する仮想通貨のことをある程度理解してから投資するのがおすすめです。
ぜひこのあざふせのブログで一緒に仮想通貨に対する知識を深めていきましょう!
仮想通貨の始め方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください⬇️⬇️
仮想通貨とは何かを知りたい方はこちらの記事をご覧ください⬇️⬇️
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