Brave(ブレイブ)は利用するだけで仮想通貨BATを貯めることができるブラウザです。
仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
BraveでYouTubeをバックグラウンド再生する方法【3STEPで完了】
BraveでYouTubeをバックグラウンド再生する方法は以下の3STEPになります。
STEP①Braveアプリをダウンロードする
✅最初にBraveアプリをダウンロードします。
BraveアプリはiOS版やAndroid版のどちらも無料で利用できます。
STEP②設定から「バックグラウンド再生」を有効にする
✅アプリのダウンロードが完了したら、アプリを開き右下にある「メニュー」⇨「設定」をタップします。
✅続いて「メディア」をタップして、「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をONにします。
STEP③YouTube動画をバックグラウンド再生してみる
✅Braveアプリから「YouTube」を開く⇨画面右下の赤枠部分をタップして「フルスクリーン」にする⇨画面上部の「ピクチャインピクチャ」のアイコンをタップします。
✅これでバックグラウンドでYouTubeが再生できます。YouTubeの動画を見ながら他のアプリを使うことも可能です。
音声だけを再生したいなら、ピクチャインピクチャの状態のまま画面をOFFにするだけでOKです。
Braveブラウザの始め方を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
この記事もう読んだ? もう迷わない!Brave(ブレイブ)ブラウザの使い方を解説【始め方から初期設定まで網羅】
BraveでYouTubeのバックグラウンド再生ができない時の解決方法
ここではBraveでYouTubeのバックグラウンド再生ができない時の解決方法を紹介します。
主な解決方法は以下の5つです。
バックグラウンド再生設定がONになっているか確認
✅Braveブラウザを開き、右下の「メニュー」⇨「設定」⇨「メディア」を選択して「音声のバックグラウンド再生を有効にする」がONになっているか確認します。
ONになっている場合は、一度バックグラウンドの動画再生をOFFにして、再度ONににしてみましょう。
アプリストアでBraveを最新版に更新する
Braveのバージョンが最新版かアプリストアで確認してみましょう。
Braveブラウザが最新版でない場合、バックグラウンド再生ができない可能性があります。
BraveShieldsをOFFにしてみる
Braveブラウザのプライバシー保護機能「BraveShields」が、バックグラウンド再生を妨害している可能性があります。
一時的にBraveShieldsを無効にして、再度バックグラウンド再生を試してみてください。
✅BraveShieldsを無効にするには、画面右下にある「Braveマーク」をタップ⇨BraveShieldsを「OFF」にします。
閲覧履歴データを消去する
閲覧履歴のデータが破損していると、バックグラウンド再生ができない可能性があります。
閲覧履歴を消去してから、再度バックグラウンド再生を試してみてください。
✅閲覧履歴を消去するには、Braveアプリを開き、右下にある「メニュー」をクリックし、「履歴」を選択します。
「ゴミ箱マーク」⇨「履歴を消去する」をタップします。
再生ボタンを押しているか確認する
シンプルに再生ボタンを押していない可能性があります。
動画の再生ボタンが押されているのを確認してから、バックグラウンド再生をしてみましょう。
BraveでYouTubeのバックグラウンド再生をするメリット
ここではBraveでYouTubeのバックグラウンド再生を活用することで得られるメリットを紹介します。
メリットは以下の3つになります。
広告ブロックによる快適な動画視聴
Braveブラウザは広告ブロック機能を内蔵しているため、YouTubeをバックグラウンドで再生している間に広告が表示されることがありません。
その結果、広告の中断なくコンテンツを楽しむことができます。
「Brave使ってるけど広告がブロックできないんだけど…」と悩んでいる人は以下の記事を参考にしてください。
この記事もう読んだ? なぜBraveで広告が消えない…!よくある原因とその解決方法とは?
マルチタスクの効率化
YouTubeのバックグラウンド再生を使うことで、他のアプリを同時に使用しながらコンテンツを楽しむことができます。
例えば、Google検索をしたり、Lineをチェックしたり、SNSを閲覧したりしながら、YouTubeの動画を視聴することができます。
これにより、効率的なマルチタスクが可能になります。
バッテリーとデータ通信量の節約
スマホでYouTubeを利用する場合、バックグラウンド再生を使用することで、デバイスの画面をOFFにしても音声コンテンツを再生し続けることができます。
そのことによって、バッテリー消費を抑え、データ使用量も節約できます。
バックグラウンド再生についての注意事項
- バックグラウンド再生は、すべての動画で利用できるわけではありません。
- 一部の動画では、音質が低下する場合があります。
- バックグラウンド再生は、スマートフォンのみの機能です。
BraveでYouTubeのバックグラウンド再生をするデメリット
ここではBraveでYouTubeのバックグラウンド再生をすることのデメリットを紹介します。
デメリットは以下の2つになります。
広告ブロックをすると、少なからずリスクがある
BraveブラウザでYouTubeのバックグラウンド再生を行うことは非常に便利ですが、YouTube側からは広告ブロッカー機能が利用されるため、広告収入を得られません。
YouTube側に利用規約違反と見なされるリスクがあり、将来的に機能が制限される可能性があります。
Braveブラウザ自体は違法ではありませんが、そういったリスクも理解しておきましょう。
動画及び音声が途切れる事がある
BraveでYouTubeのバックグラウンド再生を利用していると、別のアプリを開いた瞬間に再生が一時的に止まることがあります。
これは、別のアプリに切り替えた際にデータの受信が一時的に遅れることが原因であり、その結果、動画や音声が一瞬途切れることが……。
このような現象は、バックグラウンド再生の特性上避けられない部分もありますが、すぐに再生が再開されるため、あまり気にはならない範囲でしょう。
Braveアプリをダウンロードして良かったと思える3つの理由
Braveは無料でYouTubeのバックグラウンド再生ができるだけでなく、色んな利点があるんです。
ここではBraveアプリをダウンロードして良かったと思える3つの理由を紹介します。
プライバシー保護とセキュリティに重点を置いた設計
Braveブラウザは、デフォルトでトラッカーや広告をブロックする機能を備えているため、ユーザーの行動を追跡することを防ぎ、個人情報の保護の強化に繋がっています。
またBraveは、ユーザーのブラウジングデータを収集しないため、安心してインターネットを利用することが可能です。
さらに、HTTPS接続を強制する「HTTPS Upgrades」という機能を組み込んでおり、ウェブサイトとの通信を暗号化するので、第三者による通信の盗聴を防ぎ、セキュリティを確保します。
HTTPS接続とは、WebブラウザとWebサーバー間でデータを安全に送受信するための暗号化された通信方式です。
高速なブラウジング体験ができる
Braveブラウザは、広告やトラッカーをデフォルトでブロックする機能が付いているため、ページの読み込み速度を大幅に向上させます。
それによって、バッテリー使用量を節約し、データ使用量の削減にも繋がります。
広告やトラッカーがないため、ページの表示が迅速に行われ、ユーザーはストレスなくWebサイトを閲覧することができます。
報酬として仮想通貨BATを獲得できる
Braveブラウザのもう一つの魅力は、仮想通貨BAT(Basic Attention Token)による報酬システムです。
ユーザーは自分で広告を視聴するかどうかを決めることができ、広告の数も選択ことができます。
しかも、トップページに自動的に広告が表示されるため、何もせずに使っているだけでBATが貯まります。
特別にクリックする必要はなく、仕事でリサーチが必要なモノを検索したり、趣味でネットサーフィンしたりするだけで自動的にBATを稼げます。
Braveブラウザで稼いだ仮想通貨BATを受け取って日本円に換金するには、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
現時点でBraveと連携できる仮想通貨取引所はビットフライヤーのみとなっています。
ビットフライヤーのアカウントを開設してBraveブラウザと連携しておくと、毎月自動的に仮想通貨BATが口座に入金されるため、手間をかけずに収入を得られます。
BraveでYouTubeのバックグラウンド再生に関するよくある質問
まとめ:BraveでYouTubeのバックグラウンド再生をしてみよう!
本記事では「【0円です】BraveでYouTubeをバックグラウンド再生する方法を3ステップで解説」を解説してきました。
項目をまとめると以下になります。
BraveでYouTubeをバックグラウンド再生する方法についての記事はどうでしたか?
これを機会にぜひBraveブラウザを始めてみてください!
なお、Braveブラウザでもらえる仮想通貨BATを受け取るには、ビットフライヤーの口座開設が必要です。
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