Braveは利用するだけで仮想通貨BATを貯めることができるブラウザです。
仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
【根拠】Braveブラウザは怪しいの?違法性がないと言える10の理由
Braveブラウザは怪しくも違法でもなく、むしろ安全性と利便性を兼ね備えたブラウザです。
Braveブラウザの合法性と信頼性を示す10の理由は以下の通りです。
順番に解説していきますね!
順調に伸びてます!Braveユーザー数が7,300万人突破
Braveブラウザの開発は2015年から始まっていましたが、ベータ版を経て2019年11月に正式版がリリースされました。
その後急速にユーザー数を伸ばし、2022年5月までに月間アクティブユーザー数が5,550万人を突破、大きな話題になりました。
そして実は、2024年4月時点でグローバルでは7300万人、日本国内でも400万人を超えるなど、現在も大きな成長を遂げています。
広告ブロック機能搭載Webブラウザーの「Brave(ブレイブ)」は2024年4月、日本国内の月間利用者数(MAU)が400万人を超えた。開発を手掛ける米Brave Softwareは一方で、媒体社への収益を分配する独自の広告事業の拡大を進めている。
日経クロストレンド「うざい広告」防ぐ急成長Webブラウザー 謎の収益構造を大解剖」より
この利用者数の増加は、Braveブラウザが広く信頼されていることを示す重要な指標と言えますね。
見たことある?Brave初の日本語CMもあるんです
Braveブラウザは、2020年9月に初めての日本語テレビCMを放送しました。
CMのテーマは「自分で選べるブラウザ Brave」で、ユーザーが広告表示の有無を自分で選択できる点を強調しています。
次世代高速ブラウザBrave TV CM動画
このCMの放送は、Braveブラウザが日本市場での影響力を高めようとしている証拠と言えるでしょう。
テレビCMという大規模なメディアを使用することで、一般ユーザーへの認知度を上げました!
【認定】AndroidとiOSのアプリ審査も通ってます
Braveブラウザの合法性を示す重要な要因の3つ目は、AndroidとiOSの両方のアプリストアで審査を通過していることです。
この事実は、Braveブラウザが以下の点で信頼性があることを示しています。
- セキュリティ基準の遵守:両プラットフォームの厳格な審査基準をクリアしているため、ユーザーデータの保護や安全性が確保されています。
- プライバシー保護機能の正当性:広告ブロックやトラッカーブロックなどの機能が、違法ではなく合法的に実装されていると認められています。
- 高速で安全なブラウジング:Braveは、Googleセーフブラウジングのようなセキュリティツールを利用し、悪意のあるサイトからユーザーを保護しています。
これらの要因により、Braveブラウザは合法的で信頼できるWebブラウザとして認められ、ユーザーが安心して利用できるツールとなっています。
【信頼】大手仮想通貨取引所ビットフライヤーとのパートナーシップ
Braveブラウザの合法性を示す重要な要因の4つ目は、大手仮想通貨取引所ビットフライヤーとのパートナーシップがあります。
この提携は以下の点でBraveの信頼性を高めています。
- 金融庁認可の取引所との提携:ビットフライヤーは金融庁から仮想通貨取引業務の認可を受けており、Braveとの提携は合法性を裏付けています。
- 日本初のウォレットパートナー:ビットフライヤーはBraveブラウザの仮想通貨ウォレット領域における日本初のパートナーとなりました。
- 仮想通貨BATの受け取り:Braveで獲得したBATを受け取るには、ビットフライヤーでの口座開設が必要となります
このパートナーシップは、Braveブラウザが日本の金融規制に準拠し、合法的に運営されていることを示す重要な証拠となっています。
Braveは利用するだけで仮想通貨BATを貯めることができるブラウザです。
仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
仮想通貨BATの真実:金融庁認可の仮想通貨取引所に複数上場している
仮想通貨BATは、2017年5月にBrave Software社によって発行されました。
2020年以降、日本の大手仮想通貨取引所ビットフライヤー、コインチェック、GMOコイン、ビットバンク、ビットトレードに立て続けに上場しています。
これらは、仮想通貨BATが金融庁の厳格な審査を通過し、認可を得たことを意味します。
なぜなら、日本では2017年4月から仮想通貨に関する新制度が開始され、仮想通貨取引所は金融庁への登録が必要となっているからです。
仮想通貨BATがこれらの認可取引所で取り扱われていることは、その合法性を強く裏付けていますね。
無料で使える!Braveの追加料金は0円
Braveブラウザは、一部の有料サービスを除き、無料で利用できるWebブラウザです。
ダウンロードから使用まで一切の料金がかかりません。
もちろんBraveは広告ブロック機能を標準搭載しており、無料で利用できます。
ちなみにBraveブラウザの有料サービスは以下の2つになります。
- Brave VPN
- Brave Talk Premium(5名以上の場合)
有料サービスに加入しなくても、普段利用していて特に不便に思ったことは全く無いですね。
有料サービスの詳しい内容を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
この記事もう読んだ? もう迷わない!Brave(ブレイブ)ブラウザの使い方を解説【始め方から初期設定まで網羅】
学術界も太鼓判!アイルランド名門大学が証明するBraveの実力
Braveブラウザの合法性と実力が、学術界からも認められています。
アイルランドの名門大学であるダブリン大学が行った研究で、Braveブラウザが主要な6つのウェブブラウザの中で最も安全であると結論づけられました。
アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究によると、人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。
CoinPost「Braveは最もプライバシーを確保したブラウザ」Google ChromeやSafariと比較より
この研究の具体的な内容は以下の通りです。
- 調査対象: Google Chrome、Firefox、Safari、Brave Browser、Microsoft Edge、Yandex Browserの6つの主要Webブラウザ。
- 研究結果: これらのブラウザの中で、Braveが最もプライバシーを確保し、安全性が高いと評価されました。
- 評価基準: 具体的な評価基準は明示されていませんが、プライバシー保護とセキュリティ面での性能が主な判断要素だったと推測されます。
- 信頼性: この研究結果は、Braveの自社調査ではなく、外部の学術機関による独立した調査であるため、信頼性が高いと考えられています。
この研究は、Braveブラウザの安全性と実力を客観的に証明する重要な根拠となっています。
Google ChromeやSafariなどの有名ブラウザと比較しても、プライバシー保護の面で優れているとされたことは、Braveの実力を示す強力な証拠と言えるでしょう。
また、株式会社角川アスキー総合研究所による「ブラウザアプリによるWeb表示速度の調査」結果によれば、以下の主要な7つのWebブラウザの中でBraveブラウザの表示速度が一番速いことが証明されています。
開発元が怪しい?Braveには日本支社もあります
Braveブラウザの開発元について疑問を持つ人もいますが、実はBrave Software社は非常に透明性の高い企業です。
Braveの創設者であるBrendan Eichは、プログラミング言語「JavaScript」の生みの親として世界的に有名なテクノロジー業界のリーダーです。
この事実だけでも、Braveの信頼性は高いと言えるでしょう。
さらに注目すべきは、Braveが日本市場を重視し、Brave Software Asia株式会社として、日本に正式な支社を設立していることです。
これは、Braveが日本の法律や規制を遵守する意思を示しており、違法性の疑いを払拭する重要な要素となっています。
Braveの日本での活動は、プライバシー保護や新しい広告モデルの提案など、日本のインターネット環境の改善にも貢献しています。
これらの取り組みは、Braveが単なる海外の怪しい企業ではなく、日本の利用者のためにも活動している証拠と言えるでしょう。
違法性なし!広告制限機能は、他のブラウザにもある
Braveブラウザの広告ブロック機能について違法性を疑う声もありますが、実はこの機能は他の主要ブラウザでも提供されています。
Google ChromeやMozilla Firefoxなど、多くの人気ブラウザでは拡張機能やアドオンを通じて広告ブロック機能を利用できます。Braveはこれを標準搭載しているだけなのです。
Braveの特徴は、広告を完全にブロックするだけでなく、ユーザーの同意のもとでプライバシーを尊重した広告を表示し、その対価として仮想通貨BATを還元する仕組みを持っていることです。
これは、広告主とユーザーの双方にメリットをもたらす革新的なアプローチです。
この仕組みは、単なる広告ブロックではなく、インターネット広告の新しいエコシステムを提案するものです。
違法性どころか、むしろインターネットの健全な発展に寄与する取り組みと言えますね。
合法判決!ドイツ裁判所が認めた広告ブロック機能の正当性
広告ブロック機能が合法であるとする理由の一つとして、ドイツの裁判所の判決が挙げられます。
この判決は、広告ブロック機能が違法ではないことを明確に示しています。
ドイツ最高裁判所は、広告ブロック機能が合法であるとの判決を下しました。
Germany’s Supreme Court on Thursday threw out a case brought by Axel Springer seeking to ban a popular application that blocks online advertising, in a landmark ruling that deals a blow to the publishing industry.
訳:ドイツの最高裁判所は木曜日、出版業界に打撃を与える画期的な判決で、オンライン広告をブロックする人気アプリケーションの禁止を求めてアクセル・シュプリンガー社が起こした裁判を棄却した。
Reuters 「German Supreme Court rules ad blockers legal, in defeat for Springer」 より
この判決は、Axel Springerという大手メディア企業が広告ブロックの違法性を主張していた訴訟に対するもので、最高裁判所は広告ブロックが合法であると最終的に判断。
この裁判は、地方裁判所でも同様の結果が出ており、最終的に最高裁判所でも広告ブロックの合法性が確認されました。
この判決は、インターネットユーザーが望まない広告をブロックする権利を持つことを確認するものであり、広告ブロック機能の使用が法的に認められたことを意味します。
【原因】なぜBraveブラウザは怪しいと言われてしまうのか?
Braveブラウザは革新的な機能と高いセキュリティを提供していますが、一部のユーザーから「怪しい」と見なされることがあります。
その主な理由は以下の3つです。
広告ブロック機能には違法性があると勘違いされている
Braveブラウザの広告ブロック機能が違法ではないかという懸念が一部のユーザーから提起されています。
しかし、実際にはBraveの広告ブロック機能は合法であり、この機能に関する合法判決も出ています。
「合法判決!ドイツ裁判所が認めた広告ブロック機能の正当性」の記事に戻る
また、広告ブロック機能は、Braveに限らず他のブラウザやアプリでも提供されており、一般的な機能となっています。
「違法性なし!広告制限機能は、他のブラウザにもある」の記事に戻る
Braveブラウザは広告をブロックするだけでなく、プライバシーを尊重した独自の広告システムを提供しており、これが広告業界に新しいアプローチをもたらしています。
現時点でBrave側が処罰されたケースはありません。
この誤解は、Braveの革新的なアプローチに対する理解不足から生じている可能性がありますね。
国内ではまだ仮想通貨は怪しいという偏見がある
Braveブラウザが「怪しい」と言われる一因に、報酬として獲得できる仮想通貨BATが関連していると考えられます。
日本国内では、仮想通貨全般に対する懐疑的な見方が依然として存在していますよね。
仮想通貨に対する偏見は、過去の詐欺事件や価格の乱高下などのネガティブなニュースも影響しています。
また仮想通貨を利用した事がないという人が、圧倒的に多いことが調査でも明らかになりました。
20歳~69歳の男女30,000人を対象に、仮想通貨(暗号資産)取引所サービスについて聞いたところ、「知っているサービスがある」と回答したのは29.1%、「知っているサービスはない」と回答したのは70.9%となった。
続いて、仮想通貨(暗号資産)取引所サービスの利用経験について聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは10.8%となった。
MMD研究所「2023年仮想通貨(暗号資産)に関する調査」より
仮想通貨BATは日本の金融庁に認可された取引所で取り扱われており、法的には全く問題ありません。
仮想通貨BATの真実:金融庁認可の仮想通貨取引所に複数上場している」の記事に戻る
Braveのビジネスモデルは、むしろユーザーにインセンティブを提供する革新的な仕組みです。ブラウジングするだけで稼げる点が魅力となっています。
仮想通貨をやる人の割合が増えるにつれて、Braveの革新性が正当に評価されるでしょう。
Braveの開発元が誤解されている
Braveの開発元は中国ではなく、アメリカのBrave Software社です。
同社の本拠地はカリフォルニア州サンフランシスコにあり、日本にもBrave Software Asia株式会社という支社があります。
「開発元が怪しい?Braveには日本支社もあります」の記事に戻る
結論として、Braveブラウザはアメリカの企業が開発した製品であり、中国との関係は一切ありません。
この誤解は、正確な情報の不足や、Braveの革新的な機能に対する批判的な見方から生じたものと考えられます。
安全なブラウザだと納得できたらBraveを始めてみませんか?
Braveブラウザを利用すれば、YouTubeの有料サービスに加入しなくても広告をブロックでき、ストレスフリーの動画視聴を楽しめます。
Braveブラウザの始め方は以下の手順の通りです。
- ビットフライヤーで無料口座開設をする
- Brave(ブレイブ)をインストールする
- Braveにインポートしたいブラウザを設定する
- 広告の表示頻度を設定をする
- 検索エンジンの設定をする
- Brave Rewardsの設定をする
- ビットフライヤーと連携する
詳しい方法は以下の記事を参考にしてください。
この記事もう読んだ? もう迷わない!Brave(ブレイブ)ブラウザの使い方を解説【始め方から初期設定まで網羅】
Braveは利用するだけで仮想通貨BATを貯めることができるブラウザです。
仮想通貨取引所であるビットフライヤーの口座と連携すれば、日本円にも換金可能です。
Braveブラウザに関するよくある質問をまとめました!
まとめ:結論、Braveは怪しくないブラウザです!
本記事では「Braveブラウザは怪しいと勘違いしてない?違法性はないと言える10の理由」を解説してきました。
項目をまとめると以下になります。
Braveブラウザは怪しくない、違法性がないと言える10の理由の記事はどうでしたか?
これを機会にぜひBraveブラウザを始めてみてください!
なお、Braveブラウザでもらえる仮想通貨BATを受け取るには、ビットフライヤーの口座開設が必要です。
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